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設定ファイルの構文

設定ファイルは、以下の文が並んだものです。

$\langle$Annotaion$\rangle$ : $\langle$Spec-Doc$\rangle$ : $\langle$Spec-Page$\rangle$ : $\langle$Spec-Queue$\rangle$ : $\langle$Spec-Cancel$\rangle$ :

各文は、一つの(論理的な)プリンタを定義します。 (物理的には同一でも、異なった機能を利用するよう、 複数の文を定義することも可能です) それぞれのプリンタの定義には5つの要素があり、 それぞれコロン文字で区切られています。

プリンタ定義は、行末にスラッシュ (\) を置くことで、 複数の行に分割して記述することができます。 また、シャープ記号 (#) はコメントの開始で、 行末まで無視されます。

それぞれ仕様 $\langle$Spec-Doc$\rangle$, $\langle$Spec-Page$\rangle$, $\langle$Spec-Queue$\rangle$, $\langle$Spec-Cancel$\rangle$, には各種 Unix コマンドの列を書きますが、 以下の特殊文字を含めることで、 実行時に置換えをしてコマンドを実行することができます。 もし $\langle$Spec-Doc$\rangle$, $\langle$Spec-Page$\rangle$, $\langle$Spec-Queue$\rangle$, $\langle$Spec-Cancel$\rangle$ の最初の文字が @ ならば、 実行しようとするコマンド列を xgdvi のプリンタパネルのメッセージ領域に表示をしません。


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Hirotsugu Kakugawa
2001-11-02