ノード:cvsu, 次:cvsdo, 上:cvsutils -- General Utilities For Use With CVS
Danger level: None
Contacts repository: No
ディスク中のファイルのタイムスタンプと、CVS/Entries に記録されたタイ
ムスタンプを比較することによって、オフラインの cvs update を実現しま
す。どのファイルがローカルに変更されていて、どのファイルが CVS の管
理下にないかを知ることができます。 cvs update
とは違って、
リポジトリから作業コピーへ変更を持ってきたりはしません。
いろんなオプションがありますが、cvsu はたいがいの場合オプションなし
で起動されます:
floss$ cvsu ? ./bar ? ./chapter-10.html M ./chapter-10.sgml D ./out ? ./safe.sh D ./tools
左側のコードは cvs update と同様です、D
がディレクトリを意味
するところだけ違います。この例は chapter-10.sgml がローカルに変更さ
れています。例には、cvsu が瞬間的に実行されたことは表示されていない
ですね。わたしの遅いモデム回線では、通常の cvs update だと30秒くらい
かかるのです。
次のようにタイプするとオプション一覧が見られます
floss$ cvsu --help