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ファイルの削除は追加と同様、ひとつ余分な手順を踏みます。まずは作業コピー
からそのファイルを削除しなければなりません:
floss$ rm newfile.c floss$ cvs remove newfile.c cvs remove: scheduling 'newfile.c' for removal cvs remove: use 'cvs commit' to remove this file permanently floss$ cvs ci -m "removed newfile.c" newfile.c Removing newfile.c; /usr/local/cvs/myproj/newfile.c,v <- newfile.c new revision: delete; previous revision: 1.1 done floss$
2つめと3つめのコマンドでは、作業コピーにすでに newfile.c が存在しないに もかかわらずファイル名を明示的に指定していることに注意してください。もち ろん、コミット時にはファイル名を必ずしも指定する必要はありませんが、こう しておけば作業コピー中の他のファイルの変更をまきこんでコミットしてしまう 心配がなくなります。